ペルシャ絨毯について、お客様からもっとも多い質問を、簡単ではございますが、まとめさせていただきました。
Q.1 ペルシャ絨毯って高いんでしょ?
A. 織りの細かさや、産地・素材によってかなり価格に幅があります。例えば、人気のシルク素材の玄関敷き(約55cm×75cm)の物で20万円台などがあります。もともと生活用品としての絨毯ですので、作りの程度により、さらに低価格の物もあります。
Q.2 汚れやメンテナンスが大変そう…。

A. ペルシャ絨毯は、毛足が短く、織りが細かい物が多いため、比較的汚れが付きにくいです。日々のお手入れは、掃除機を普通にかけるだけで十分です。数ヶ月に一度、風通しの良い所で裏にして虫干しすると良いです。クリーニングは、土足で踏む場所で使用された物以外は10〜15年に一度で十分です。

Q.3 絨毯を家で洗う事は出来ますか?

A. 色落ちの心配や、乾燥させる事が難しいので、専門店にお出し下さい。尚、弊社ではお買い上げいただいた絨毯の基本クリーニング初回無料(汚れ具合により有料)など、メンテナンスに万全を期しておりますので、ご安心してお使いください。

Q.4 ペルシャ絨毯は夏は敷かない方がいいのでしょうか?

A. ペルシャ絨毯は「床の絵」として、一年中敷いてお楽しみ下さい。天然の繊維素材なので、呼吸をしているため、暑苦しいことはありません。

Q.5 ペルシャ絨毯はすごく繊細に見えますが、大丈夫ですか?

A. 産地や素材、織り方(ノット数)などによって多少の違いはありますが、100年〜200年使える物もあります。フリンジ(房)や縁の部分(エッジ)などが擦り切れたりする事もありますが、修理が可能です。例えば、ウール絨毯にタバコの火を落としても、化学繊維のように短時間で燃え広がらないので、すぐに消した場合、焦げた表面を取り除けば跡がほとんど残りません。

Q.6 ペルシャ絨毯を床暖房に敷いても大丈夫?

A. 機械織りなどの絨毯の場合、表面にパイルが抜けないようにするための合成糊が塗布していて、使えない場合がありますが、手織りの絨毯の場合は大丈夫です。自然素材で織られ、呼吸しているからです。(高温設定で、絨毯の上に重い家具が置かれた場合、変質することがあります。)

Q.7 絨毯の上に重い家具を置いても大丈夫?

A. ウール素材の場合、回復力があるので大丈夫ですが、年に一度くらい、位置を変えた方がいいでしょう。特にシルク素材の場合、先の尖った形状の物にはご注意ください。

Q.8 ペルシャ絨毯のアンティークって?

A. ペルシャ絨毯の高品質な物は、古くなるほど商品の価値が上がること。それは、使い込まれるほどますます色が落ち着きを増し、ウールは柔らかくなり、艶が出て味わい深くなるためです。

Q.9 純和風の家なので合わないでしょ?

A. ペルシャ絨毯と日本の結びつきは古く、正倉院の目録に記されていたり、京都祇園祭の山鉾にも掛けられています。デザインも唐草模様や蓮の花が多様されたり、染色に藍や茜を使うなど、非常に日本に馴染み深い物です。数多くの産地工房から生み出されるペルシャ絨毯は、無数のデザイン・色彩が存在し、どんなスタイルのお部屋にも合う一枚が見つかることでしょう。

Q.10 同じくらいの大きさで価格の高い物と安い物の違いは?

A. 主な違いは、織りの細かさ(ノット数)の違いに因ります。細かい織りの物ほどデザインや色彩の表現が緻密で豊かになり、又より永くお使いいただける傾向にあります。その他価格の違いの要因は、素材の違い、例えば素材を染める染料が草木染めと科学染料とでは、価格に大きな違いが出ます。この場合、長年使った時に風合いの違いとなって現れることがあります。弊社では数点の見本を除いて、全て伝統的な草木染めによる商品となっております。

Q.11 ペルシャ絨毯は高価でもったいない。

A. 良い絨毯は、生活の空間を豊かに演出してくれます。ペルシャ絨毯は、素材や産地によって多少異なりますが、丈夫で30年、100年とお使い頂ける物がございます。流行の物とは違い、非常に永く、優れた実用性を持ってお使い頂ける事を考えれば、決して高い物ではございません。

Q.12 日当たりの良い場所は大丈夫?

A. 直射日光に長時間当たり続けると、色あせの原因となります。ペルシャペルシャ絨毯は、修理が可能ですが、色の再生は難しく、極力、直射日光を避けてお使い頂く事をお薦めします。どうしても当たってしまう場合は、ブラインドやカーテンなどで直射を弱めたり、常に同じところが当たらないように絨毯の向きを変えるなどの対策をお願いいたします。

Q.13 犬・猫を飼っているのだけれども。

A. 一番心配なのが、猫が絨毯で爪を研ぐ行為です。爪の状態にもよりますが、普通に絨毯の上で走ったり遊んだりする事は大丈夫です。ペットを飼っていない場合より、絨毯の汚れが早い傾向はありますが、多くのお客様が実際にペットを飼われながら、ペルシャ絨毯を使われていらっしゃいます。実際に実際に、フローリングで犬が滑らない様にリビングから廊下にペルシャ絨毯を敷かれた方がいらっしゃいます。また、ペルシャ絨毯は芸術性も高く、壁掛けとしても、お使いいただけます。

Q.14 ダニの心配はありますか?

A. ペルシャ絨毯は毛足が短く、織りが細かい物が多く、ダニの餌になるゴミなどが絨毯に入りにくく、ダニが繁殖しずらい敷物です。また、静電気を起こしにくく、汚れにくく、絨毯自体の毛も抜けにくいので、健康的です。

Q.15 なぜペルシャ絨毯が最高峰なの?

A. 絨毯の起源は、考古学的発見などにより、ペルシャ(現・イラン)といわれ、その歴史は3000年とも4000年とも言われております。主な素材となった羊毛は、オーストラリアやニュージーランド産と比較して太く、踏まれた時の回復力が早い。また、絹糸などが大量に生産され、草木染めの原料になる植物なども豊富である事、そして何よりも、ペルシャ絨毯の主な消費者は、イラン人自身である事です。数千年に渡り作り、使い続けてきた歴史が、ペルシャ絨毯が世界の中で最高峰と言われる所似なのかもしれません。

Q.16 ペルシャ絨毯って機械で織っているんでしょ?

A. いいえ、すべて手織りです。機械ではパイル糸を縦糸に結ぶ事が出来ません。V型でただ縦糸に乗っているだけで、抜けない様に合成糊などで塗布しています。ペルシャ絨毯は手織りなので、より細かく、そしてループを形成出来るため、糊などを使わなくてもパイルが抜けにくく、丈夫に出来るのです。また、機械織りの場合は、使える色が制限されますが、手織りの場合は無制限。その為、ペルシャ絨毯は芸術的とも言われる表現が出来たのです。

Q.17 欲しいんだけど絨毯を敷くところが無い!

A. ほとんどのご家庭で、玄関敷きは使われていると思いますが、その他にも、リビング・ダイニング・ベッドサイド・子供部屋・廊下・和室・など、それぞれの場所に合ったサイズ、素材、デザインがお選び頂けます。最近、ご仏壇の前に座布団代わりにペルシャ絨毯を敷かれる方が多くいらっしゃいます。

 
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